西暦 和暦 月日 公演作品 脚本・脚色・演出など
備  考
1982 昭和57年 菊池寛作
「父帰る」

演出:秋月皓淳

旗揚げ公演
(新見市正田公民館)


敬老会。出演者5人。
この時から古屋、秋月の二人三脚が始まる。

1983 昭和58年 「険の母」

演出:林武機 (新見市正田公民館)
1984 昭和59年 「ロミオとジュリエット」
脚色・演出:秋月皓淳 (新見市民会館)

当時は「劇団れっとあすび一」という名称
1985 昭和60年 09月15日 「白雪姫と七人の小人」 オリジナル脚本

演出:秋月皓淳
第02回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


「劇団れっとあすび一」
1986 昭和61年 09月07日 「険の母」 演出:林武機 第03回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


「御殿町一座」
1987 昭和62年 11月01日 「モモ」 
時間どろぼうとぬすまれた時閻を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語
脚色・演出:秋月皓淳 第04回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


「劇団れっとあすび一」は初めて単独でフェスティバルを背負い、ミヒャエル・エンデ原作を秋月が脚色・演出した
1988 昭和63年 12月 「にんじん」 脚色・演出:秋月皓淳

演出1:秋月皓淳
演出2:鈴木 勲
演出3:古屋 哲

(新見市総合福祉センター)

ジュール・ルナール原作の「にんじん」を秋月が脚色し、3通りの演出で3組が同じ日に上演。
演出の違いの面白さを見てもらいました。

これは新見演劇フェスティバルとは別個の舞台。
この時から、グループの名称を「新見えんげきサークル」と呼ぶようになりました。

1989 平成元年 11月12日 「一本刀土俵入り」 「御殿町一座」 第06回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)

「新見えんげきサークル」のメンバーが出演。
1991 平成03年 1月 「新見庄殺人事件」
作・演出:秋月皓淳 新見美術館の市民ギャラリー)

畳2枚だけという狭い舞台で、観客は30人限定という、限られた空間で上演。昼夜2回。
この出し物を見た人は従って60人しかいません
11月24日 ミュージカル 「ピコの冒険」 企画・脚本・振付

河上典子
第08回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


「アフターファイブキツズ」
メンバーの1人、河上典子が女性だけの仲間を集めて上演。企画から脚本・振付など河上典子のオリジナル。
1992 平成04年 11月15日 「王将」 「御殿町一座」 第09回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


古屋哲が主演。
その他メンバーが出演。
1994 平成06年 5月 「はだしの青春」 新見女子短大学園祭

同短大看護学科2年の「長内利奈(旧姓)」さんの加入で実現した作品。

11月13日 「新見庄絵巻」 第11回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


古屋哲ほかが出演。
裏方を含め、新見えんげきサークルのメンバーがたくさんかかわった。
1995 平成07年 11月19日 「オセロー」 演出:古屋哲

照明:秋月皓淳
第12回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


「新見えんげきサークル」がシェイクスピア作「オセロー」を上演。
台本の脚色と演出は古屋哲。古屋の本格的演出はこの作品から。彼はイアーゴ役で出演も。
1997 平成09年 11月30日 「インシデンタル・ギフト」 演出:古屋哲
照明:秋月皓淳
舞台装置:船越晶幸
第14回新見演劇フェスティバル
 (新見市民会館)


「新見えんげきサークル」が北村想作「インシデンタル・ギフト」を上演。企画を持ち込んだのは新見女子短期大学の学生で、彼女はこの舞台に立ったあと卒業して故郷の千葉県に帰り、看護婦になった。

1998 平成10年 01月13日 「吹だまり」 演出:安藤利行
照明:秋月皓淳

舞台装置:船越晶幸
第15回新見演劇フェスティバル  「吹だまりを上演する会」
演出:安藤利行
照明:秋月皓淳
 (新見市民会館)


5グループの競演となった、この回は、新見えんげきサークルの主要メンバーがそっくり移行した「吹だまりを上演する会」が田中喜伴作「吹だまり」を上演。演出は安藤利行さん。古屋哲さんほかえんげきサークルのメンバーが出演。
1999 平成11年 12月18日 「神楽舞の果てに(リア王)」 脚色・演出:秋月皓淳 第16回新見演劇フェスティバル
 (まなび広場にいみ 大ホール)


同大ホールでの演劇は、私たちの出し物が初めて。秋月がシェイクスピアの「リア王」を翻案した「神楽舞の果てに」を上演。新見えんげきサークルとしては「オセロー」に続くシェイクスピア劇。劇中に郷土芸能の備中神楽(国指定重要無形文化財)を3場取り入れたことは画期的だった。
12月19日
2000 平成12年 12月02日 ゴーリキー作
「どん底」
演出:古屋哲

照明:秋月皓淳

新見えんげきサークルの独自公演。
(まなび広場にいみ 大ホール)


出演は「神楽舞の果てに」に出演したメンバーがほとんどそのまま残った。本番は12月2日と3日の2日間。新見演劇フェスティバルとは別の自主公演。

12月03日
2002 平成14年 01月26日

「われ生かされてあり」
良寛伝異聞

作・演出:秋月皓淳

新見えんげきサークル独自公演。
(まなび広場にいみ 小ホール)


久しぶりのサークル・オリジナル脚本による上演だった。舞台装置は張り出し舞台と暗幕だけ、音楽も音響も小道具もなし。衣裳は全員が濃紺の作務衣に手ぬぐいの鉢巻き姿という簡素の極地を試みた。本番は1月26日(土)夜と27日(日)午後の2回公演。

01月27日
12月07日 アンネ・フランク原作
 「アンネの日記」
演出:古屋哲

照明:秋月皓淳
第19回新見演劇フェスティバル 
 (まなび広場にいみ 大ホール)


「新見えんげきサークル」
12月08日
2004 平成16年 01月17日 小山祐士作
「田園の月」
演出:古屋哲

照明:秋月皓淳
第20回新見演劇フェスティバル
 (まなび広場にいみ 小ホール)


「新見えんげきサークル」
01月18日
2005 平成17年 12月03日 アーサー・ミラー作
「セールスマンの死」
演出:古屋哲

照明:秋月皓淳
第21回新見演劇フェスティバル
 (まなび広場にいみ 大ホール)


「新見えんげきサークル」
12月04日
2007 平成19年 04月21日 松田正隆作
「海と日傘」

冨谷和馬作
「はじめてのあいさつ」

演出:湯田祥子

照明:秋月皓淳
 第22回新見演劇フェスティバル
(まなび広場にいみ 小ホール)


「新見えんげきサークル」
04月22日 
05月22日 作成:山森洋 新見えんげきサークル」 ホームページ作成

2008 平成20年 11月29日 秋月皓淳作
「演劇フェスティバルの25年」

木下順二作
「瓜子姫とアマンジャク」
「三年寝太郎」
演出:古屋哲

照明:秋月皓淳
〜さよなら公演〜
第23回新見演劇フェスティバル
 (まなび広場にいみ 小ホール)


「新見えんげきサークル」
11月30日
2009 平成21年 02月01日 木下順二作
「三年寝太郎」」


演出:古谷哲

照明:秋月皓淳
民話のつどい
「にんじん」以来21年ぶりの他での講演
(哲西きらめき広場)

「新見えんげきサークル」